【留学準備】保険編・日本とアメリカどっちがいいの?
昨日の記事に引き続き保険選びについて考える回です。
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留学先の学校から指定された各条件に合う保険を選び、加入し、日本の保険会社であれば英文の証書を作ってもらい、それを学校に提出しないと履修登録をすることすらも許してもらえません。きびしい。
そこで条件に合った保険探しを始めるわけですが、まずはじめに保険会社を日本で選ぶか、アメリカで選ぶか、というところからスタートしなければなりません。
学校で保険会社まで指定してくれた方がどんなに楽か...
日本の保険会社を選ぶなら?
私調べによると、長期留学に強い保険会社は
AIG損保や、そのAIGとJTBがタッグを組んだJI(ジェイアイ)なんかがあるみたい。
日本の保険会社を選ぶメリットとしては、
困った時に日本語で相談できる
航空機遅延補償なども付けられる
ところですよね。
ただでさえ難しい用語だらけの保険選びの際や万が一病院のお世話になった際、日本語で問い合わせや相談ができると大分心強い。加えて日本の保険会社だと、旅行保険に付く様な飛行機の遅延や荷物のロストに対する補償をつけることもできます。
私もはじめは日本の保険会社の方がいいな...と色々探しており、長期留学保険を比較して問い合わせできるところにメールを送ってみたんです。学校から提示されたこの条件がぜんぶまるっとカバーされているプランありますか、と。
まあ、無いわけですよ。
条件に一番近いプランを探してちょこちょこオプションを付けて...とするくらいなら留学先からオススメされたアメリカの保険会社の方がいいかなと思い直し、アメリカの保険会社に目を向けたのです。
アメリカの保険会社を選ぶなら?
留学先の学校の先輩でもあるコーディネーターの方にアメリカの保険に入る場合、学校がオススメしている会社があるかを聞いてみました。これ、聞いてなかったら探すのにめちゃくちゃ苦労してたと思います。教えて厨した私ナイス。
その方が教えてくれたのが、ISOとGeo Blueの2社。その方は、はじめは日本で留学保険に入ってから来たけどISOの安いプランに乗り換えたよ、とのこと。ふむふむ。
じゃあ真似しようかなとISOで調べ始めたわけですが、このISOの何が良いって、トップページ開くとこれ。
そしてこう。
わーお。
学校側からの提示条件に合ったプランと自分の年齢での月額が出てくるんです。
Geo Blueの場合はまずアカウント登録をしないとプランも見られないような仕組みで、ちょっと面倒かなーと思いすぐに候補から外してしまいました。
ただISOで無くても学校名からサーチできる学生保険を取り扱う会社はいくつかあるみたいなので、アメリカの保険会社で選ぶ場合はここが大きなメリットかと思います。
学校名から保険商品を探せる場合がある
学校の提示する条件と同じ文面で保険商品を探せる
突然出てきたこのメリットその2なのですが、保険選びというややこし案件のさらにややこしいアメリカの保険を探す上でかなり重要だと思います。
だって、日本の保険でRepatriationとかMedical evacuation[(けがや病気による) 緊急帰国費用の補償]なんて見ないもん。Repatriation of remains[遺体の搬送費]とか。
学校から提示されている英語での保険用語をそのまま英語で探せるのは保険探しをする上でだいぶ負担を減らせるんじゃないでしょうか。
そんなこんなでISOに仮決めしたのですが、またわからないアメリカ保険用語が次々と登場するわけでございます。
次回、保険用語を読み解くの巻。
では、またあした!