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【留学準備】社会人留学生のためのやることリスト

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社会人留学は学生留学とは違い、主にお金とお役所関係で片付けないといけないことがたくさんまだこれからやらないとならないこともあるので、覚書も兼ねてまとめてみようと思います。

社会人留学生のTo Doリスト

  • 休職、退職の手続き
  • 確定拠出年金の運用変更
  • 国民健康保険の加入
  • 国民年金の加入
  • 住民性の払い込み
  • 失業保険の手続き
  • 保険の確認
  • 海外転出届の提出

  • ざっとこれくらい。


    私の場合、退職の手続きに関しては1年前から直属の上司に話し、じっくりと引き継ぎの準備していました。



    確定拠出年金は入社時に企業型に加入していたので、個人型の運用指図者に変更。退職後6ヶ月以内に手続きを済まさなければなりません。



    国民健康保険国民年金、住民税は今まで会社が払ってくれていたもの。こんなに払うんかい...と思いながら引き落とし口座や支払いの手続きをします。加えて私は、国民年金保険料の免除・納付猶予申請を出しました。



    退職から渡航まで準備期間が長く空く場合は失業保険を申請する方もいます。でもこれって、本来「すぐに就職する意思がある人」以外は資格がないんですよね。さらに私の退職のタイミングは丁度コロナの第一波の頃だったので、不用意な外出はあまり...と思い申請しませんでした。



    すでに加入済みの保険は受取人や連絡先などの確認をします。私の場合、渡航先でSIMを購入し携帯番号が変わるので連絡先を実家の固定電話に変更しました。



    最後に海外転出届の提出これを出せば住民税国民健康保険の支払い義務がなくなります。受付は出国予定日の2週間前からですが、これを出すことはつまり日本国の住民登録がなくなるということ。
    住民票が取得できなくなったり保険証の返納義務があるので、住民票が必要な用事や病院に行く用事がある場合は必ず出国2週間以上前にすべて済ませておくようにしましょう。



    以上が私が留学に際して必要になった諸々手続きリストです。
    おそらく自治体やそれぞれの留学期間によって提出するものやタイミングに差異があるとは思いますが、社会人留学準備中の方の参考になればなと思います。

    あと海外転出届の提出に関しては一時帰国の際になんとやらがあるからもうちょっとちゃんと調べたい。
    研究結果が出たらまとめて報告します。


    では、また明日〜。