【旅の思い出】モノより思い出って言うけどモノも買っちゃうよねって話
たぶん旅好きさんなら一定数共感してくれる方がいると思うんですが、旅先で出会った民芸品ってなんであんなに急に愛おしさが込み上げちゃうんでしょうね。
「あ...これは我が家のあの壁に飾るために作られたやつだ...!」
みたいな。私の母も海外でふらりと入った民芸品店で木彫りの欄間なんかを買っちゃうタイプなので、もうこれは血です。私はちっさいものを集めるタイプなので欄間よりはまだマシだと思っています。
購入した時の気持ちやお店の空気、店員さんとの会話や壊れないかそわそわしながら持って帰った思い出なんかも全部ちいさなお土産ひとつひとつにぎゅっと詰まっていて全部宝物なわけですが、最近の新入りはこちら。
たこちゃん
突然のぼつぼつ、苦手な方は申し訳ないです。
数あるメキシコのフォークロアアートのひとつ、アレブリヘというもので悪夢から生まれたなんておもしろいバックグラウンドのある工芸品です。
私が一目惚れしたたこちゃんはちょうど手のひらサイズくらいのものですが、指先くらいのほんとうに小さいものから見上げるくらい大きなものまでサイズは様々。もちろんひとつひとつ手で絵付けされているので表情も様々。モチーフのいきものも様々。
色も形も溢れている中で何か一つと目が合ってしまったら、それはもう細い足が8本もあろうが連れて帰らずにはいられなくなっちゃうわけです。
案の定、家に帰ってぐるぐる巻きにしたティッシュから解放すると足が1本途中でポキリと折れていましたが、アロンアルファでしっかりとくっつけたので大丈夫です。どこだか分からないでしょ?
メキシコは本当にそれぞれの地域に根付いた素敵な工芸品がたくさんで語りたいことがたくさんありますが、とりあえず「わたしの宝物」の紹介はこのあたりで。
また明日。
リメンバーミー イヌ・木・置物・メキシコ・アレブリヘス・アート フラワー カラフル【ギフト】【ラッピング】【お祝い】 価格:3,960円 |
うちのたこちゃんのが100倍かわいい(親バカ)